【数学】本質をつかむ学習のヒント【パレートの法則】

こんにちは。ソフィー学習塾の北岡です。
私達は本質をとらえる思考を重視しています。 その結果、ソフィーでは、課題なしで、高い実績を残しています。 今回は、数学の学習を例に、効率化のヒントです。

【数学】パレートの法則と演習【効率的学習法】

パレートの法則(80:20の法則)

「パレートの法則」を聞いたことがありますか? パレートの法則とは、80:20の法則とも言われ、 「重要な2割が、8割の成果を生み出している」という法則です。 例をあげると、試験範囲のうち2割をしっかり理解していれば、8割の点数が、とれる、ということです。 こう聞くと直感的には、「いやいや、問題集の100問がテスト範囲って言われてるんだから、2割の20問だけできても意味ないよ。」というような印象が、あるかもしれません。 たしかに、問題の【数】だけ見ると、そういう心配もあります。 しかし、問題の【質】を考えると2割で十分だったりします。 そこで、数学の定期テスト対策を例に、80:20の法則の利用のヒントをお伝えします。

数学の定期テストの場合

  • テスト範囲の「例題」をざっと全て解きます。
  • 応用問題を軽く解き、よく解説を読み込みます。
  • 応用問題のうち、例題の知識が多く組み合わされている問題や他の応用問題と似た考え方をする問題をマークします。
  • そのマークした応用問題を解けるように練習します。

こうすることで、本質的な一問で、重要な知識や考え方を複数チェックできるようになります。

本質をとらえよう

私達は本質をとらえる思考を重視しています。

例えば、数学1A2Bは、問題集で言うとだいたい500~1000ページにも及びます。

しかし、ソフィーでは、高校3年になったら取り組めるオリジナルプリント【25枚】で、受験数学の基礎知識・必須テクニックが身につく教材を用意しています。 その後も各生徒の希望に沿った学習内容を適宜アドバイスしています。 しっかり道筋を示せるからこそ、こういった本質的な教材を用意できています。

教材を通した「気づき」だけでなく、物事の本質を考え続けるスタッフたち、ソフィーに通っている生徒達と接することで、思考力が伸びていきます。

ご興味がありましたらぜひ体験会へお越しください。