孫子から学ぶ英検突破への道【英検ミニレクレポート】

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

孫子が説くように、相手と自分自身のことを良く把握すれば、多くの物事は上手くいくものです。

今回のミニレクは準一級の教材を使って、英検の勉強法を学ぶことがテーマでした。
「英検準一級」と聞くとどのようなイメージを思い浮かべますか?
英検準一級は大学中級レベルといわれていることもあり、多くの中高校生は、
「今から勉強して合格出来るのかな・・・」と不安になるかもしれません。

そんな時には、冒頭の孫子の言葉を思い出してください。
相手(英検)を知り尽くし、じぶんがどれくらいの位置にいるのかを把握することでやるべき事が見えてきます。

今回のミニレクでは、英検を分析し、じぶん自身がどのように対策していくかを生徒が策士として考え行動できることを目標に進めていきました。

英検の1次試験は、リーディング、ライティング、リスニングで構成されています。今回は、特に苦戦しがちなリーディングの学習にフォーカスしていきました。

リーディングの文法問題にまず取り組むと、わからない単語の多さに辟易しがちです。
見知らぬ単語が続くと、演習していてもできていなかった記憶だけが残り、学習を続けるのが難しくなるもの。
実はわからなかった単語の多くが、いつも学校で使っている単語帳に載っているんだよ、と伝えると、驚くと共に、普段の学習にしっかり取り組むことの大切さを改めて感じたようです。
英検のために特別なことをするのではなく、普段の学校の授業や自学への向き合い方を変えるだけで、ぐんと英語力はあがります。

また、準一級に良く出てくる単語を覚えることも大切ですが、単語を覚えるだけでは対策は不十分です。各パートでどれくらい点数を取りたいかを事前に決めておくことで、単語・文法演習にどれくらいの時間をかけるかがみえて来ることを伝えました。

長文読解に関しては、解く順番、表現がわからなくても文脈から推測する力や設問をよく読むことの大切さを生徒と一緒に確認しました。読み方を少し工夫することで、大意を取り組みやすくなったようです。やり方一つで理解度がだいぶ変わるので、日々どう工夫できるか?を自問し続けて欲しいです。

また、英検の長文のテーマは読み物として面白いものも多く、
「へぇ~!」という新しい気づきを提供してくれます。
今回の文章では、藻で環境汚染の程度を測るという内容が扱われていました。
藻は、英語で”moss”というのですが、生徒のひとりが、
「だからスーモってキャラクターの名前なんだ!」とうれしそうに気づきを教えてくれました。

こんな風にアンテナを向ければ、日常生活で英語に出会う(スーモのようにジョークのようなものにも!)ことができます。

英語=義務的に勉強するもの、と考えてしまうと辛くなってしまいますが、
英語は言語です。言語は、思いを伝えるためのひとつの手段。
英検のために英語を勉強するのではなく、わかる、伝わる楽しさを噛みしめながら学習を進めていくことが大切なのかなと思います。

ミニレクの終盤には、「準一級、行ける気がしてきた!」という熱い意気込みを聞くことができました。ソフィーのミニレクは、参加したい生徒が主体的に参加するミニクラスだからこそ、良い雰囲気で進めることができるんだなと、改めて感じました。

本ミニレクを踏まえて、改めて英検を自己分析し、どのように英検に向けて勉強を進めていくのかを考え、前向きに行動し続けて欲しいと思います!